TAFF12
(武豊アニメーションフィルムフェスティバル2012)
開催概要
TAFF12(武豊アニメーションフィルムフェスティバル2012)
- 日時:12/18(日曜)14:00~19:00
- 料金:大人1,000円/高校生以下500円 ※小学生以下無料(但し父兄同伴のこと)
- 会場:武豊町民会館 響きホール(2F)
- 主催:武豊町教育委員会、NPOたけとよ
- 企画:吉田雅彦
- 協力:ポリゴン・ピクチュアズ/ミストラルジャパン/ソニー・デジタルエンタテインメント・サービス
ご挨拶
毎年3月に開催してきたTAFFは今回12月に移動し、最終回を迎えることになりました。
個人的なアニメーションへの関心から始めた上映会がずいぶんと立派に開催させていただけるようになりました。これまでの皆様のご支援に大変感謝しております。
今回、日本のインディペンデント・アニメーション・シーンを代表する二人の作家の新作を上映します。「マイブリッジの糸」は、4大アニメーション映画祭(アヌシー、ザグレブ、広島、オタワ)を制した日本を代表するアニメーション作家、山村浩二監督の最新作です。カナダ国立映画制作庁(NFB)との共同で制作された本作は、映画の誕生のきっかけともなったエドワード・マイブリッジと、現在の東京に生きる母娘の物語を軸にバッハ「蟹のカノン」にのせて構築された重層的な物語は、時間を描く映像という媒体そのものへの想いを喚起します。
「緑子/MIDORI-KO」は、国内外でカルト的な人気を誇るアニメーション作家で武蔵野美術大学教授の黒坂圭太氏が製作期間13年を費やし、30,000枚に及ぶ作画をひとりで描き上げた55分におよぶ大作です。
また、第17回 学生CGコンテストの最優秀作品を受賞したひらのりょう監督作『ホリデイ』ほか、次世代を担う注目の若手アニメーション作家の作品も多数ご覧いただけます。
そして作品の上映以外にも、現在東海テレビにて放送中となる「かよえ!チュー学」監督で半田市出身の新海岳人さんに、愛知県芸術大学での学生時代の活動から現在までの歩みをうかがう講演や、おもちゃを使った映像と音楽を制作する三重県在住のトーマスさんによるライブパフォーマンスも予定しています。
最後の開催ということで、愉快な企画と素晴らしい作品で、皆様のご来場をお待ちしております!
詳細ならびに最新の情報は随時更新しております、本ホームページでご確認ください。
※今回は初心に帰り、上映と鑑賞に専念したいと思いますので、Ustreamなどでの当日配信は行ないません。2011年の締めくくり、是非TAFFにお越しください。
イベント企画・ディレクター:吉田雅彦
タイムテーブル・プログラム
タイムテーブル・上映プログラム
※時間等は予定です。開始時間、順序など変更の可能性があります。
13:30 開場
14:00 開始
14:10 第1部:「ANIMATION NOW」上映
ご挨拶 〜 上映(約60分)
国内の若手作家によりつくられた短編アニメーションを上映します。
- オープニング(制作:井上幸次郎 音楽:釣心会) 30秒
- 坂元友介 「Confeito」 7分
- ひらのりょう 「河童の腕」 5分42秒
- 岡本将徳/Sony Digital Entertainment 「'Ho-Ho' This message is boiling hot.」 2分18秒
- クリハラタカシ 「HAPPY BOGEYS」シリーズ1-4 6分
- 姫田真武 「そんなティータイム」 2分1秒
- トーマス 「やかんポリス村田さん」 2話 8分
- 植草 航 「やさしいマーチ」 5分
- クリハラタカシ 「HAPPY BOGEYS」シリーズ5-8 6分
- ひらのりょう 「ホリデイ」 15分
15:20 第2部: 山村浩二『マイブリッジの糸』上映
山村浩二『マイブリッジの糸』
『東京/モントリオール ~「マイブリッジの糸」制作風景~』
休憩
16:00 第3部: ライブ&トーク
来場講演「新海岳人Works 2003-2011」16:00〜17:00
トーマスライブ 17:00〜17:40
休憩
18:00 第4部: 黒坂圭太『緑子/MIDORI-KO』上映
黒坂圭太『緑子/MIDORI-KO』
18:55 上映終了 ご挨拶
19:00 終了
19:30 閉場
地図・アクセス
地図・アクセス
大きな地図で見る
ルート検索には、googleマップをご利用ください。
武豊町民会館(ゆめたろうプラザ)
武豊町民会館ホームページ:![]()
〒470-2555
愛知県知多郡武豊町字大門田11
TEL:0569-74-1211
武豊町民会館 外観
アクセス
- 名鉄河和線 知多武豊駅より徒歩20分
- JR武豊線 武豊駅より徒歩25分
- 知多半島道路 武豊I.C.より車で5分
各プログラムのご紹介
ANIMATION NOW
「ANIMATION NOW」上映作品
近年制作された若手作家による優れた作品を集め、上映します。
オープニング 井上幸次郎
1989年生まれ。岐阜県下呂市出身。2011年名古屋芸術大学デザイン科メディアデザインコース卒業。
http://koujiroinoue.hp2.jp/![]()
姫田真武「そんなティータイム」

2分1秒/2011
(作詞:ひめだまなぶ 作曲・編曲:まつながあさり)
お茶で気分もかわるうたです。遊ぶこどもたちはお茶がほしくなるのです。
作家紹介:
楽器はひけやしないけどうたとアニメーションをつくってます。現在多摩美術大学大学院1年在学。
http://himedamanabu.blogspot.com/![]()
ひらのりょう「河童の腕」

5分42秒/2009年
河童の腕は私達人間とは違って、すぐ抜けます。河童、UFO、宇宙人、魂、変なの色々出てきます。
肉体について色々考えてつくった作品です。
作家紹介:
1988年埼玉県春日部市生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科芸術コース 卒業。
主にオリジナルアニメや、写真作品などを製作。紙芝居もやります。お化けやカンフー映画が好きです。
Twitter:http://twitter.com/#!/hira_ryo![]()
岡本将徳/Sony Digital Entertainment「'Ho-Ho' This message is boiling hot.」

2分18秒/2011年
誰か心が動いたとき、人のキモチと共に【ホーホー】は燃え揺らめきます。
届けたい想いや伝えたい気持ち、あふれる感情に合わせて踊ったり、身体の形を変化させたりするメッセンジャー【ホーホー】が日本中のハートに火を灯す!
作画して切り抜いた紙の置き換えによるコマ撮りアニメーション。
作家紹介:
1985年、東京生まれ。2008年武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。
現在、東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻在籍。
代表作に「パンク直し」(2008)や「ばあちゃん」(2007)など。
紙を切り抜いてコマ撮りしていく手法を主としながら他にも色々やる。携帯サイト・キャラマックスにてオリジナルキャラクター「ホーホー」のデコメ配信中!
http://hoho.vc/![]()
坂元友介「Confeito」

7分/2010年
男女の心のすれ違い。最後のデート。
トーマス「ヤカンポリス村田さん」13話・18話

トーマス「ヤカンポリス村田さん」13話:3分45秒
トーマス「ヤカンポリス村田さん」18話:4分
YouTubeで公開中の自作短編プラスティック玩具動画「ヤカンポリス村田さん」シリーズより2本を上映。
きっかけは、自分の参加するイベントの宣伝をネットで効果的にしたいと思い、YouTube動画の中にイベントのCMを混ぜる事で少しでも宣伝になれば良いなと思い作り始めました。
エンディング曲は第五話から毎回違うアーティストに曲を提供して頂いてます。
まず本編を構想して、その後に本編に合うエンディング曲を提供して頂いた曲の中から選んでいます。
作家紹介:
1978年生まれ 三重県伊勢市在住。
「ヤカンポリス村田さん」シリーズなど、オモチャを使った映像やオモチャを使った音楽などを制作している。
HP:http://petsson.web.fc2.com/![]()
クリハラタカシ 「Happy Bogeys(1~8)」

12分20秒/2000年~2011年
謎の生物の謎のメッセージ。
作家紹介:
1977年 東京うまれ。1999年漫画「アナホルヒトビト」でアフタヌーン四季大賞を受賞しデビュー。
主な著作物に「ツノ病」や「ラッキーボギー」(共に青林工藝舎刊)がある。
クリハラタカシのホームページ:http://homepage3.nifty.com/kuriharatakashi/![]()
植草 航「やさしいマーチ」

5分/2011年
命を削って作ってきた暇つぶしのような記憶を昇華させたいと思い、ただ存在するだけの怪獣を消すために要領の悪い少女が様々な無駄な記憶で自分なりの前進をしようとするストーリー。
ADHESIVE TAPE:http://bansoukou.org/![]()
twitter : http://twitter.com/#!/WATARU336![]()
ひらのりょう「ホリデイ」

15分/2011年
この作品を作っていたときは真夏だった。私の部屋にはクーラーが無く、酷い暑さでおかしくなりそうだった。汗は滝のように流れる。テレビからは雨の中行われた、韓流スタアの葬儀の様子が流れ、一人のファンが「この雨わかります? ヨンハの雨ですよ 私たちにありがとうって言ってるんです」とコメントしていた。飼っていたイモリは、大分前水槽から脱走したが、この夏に干からびた状態で発見した。
Twitter:http://twitter.com/#!/hira_ryo![]()
マイブリッジの糸
山村浩二『マイブリッジの糸』/ドキュメンタリー『東京/モントリオール ~「マイブリッジの糸」制作風景~』
『マイブリッジの糸』山村浩二
映画の発明に大きなインスピレーションを与えた 写真家エドワード・マイブリッジと、母と娘のもう一つの物語が 時空を超えて織りなす映像詩。
『マイブリッジの糸』予告編
公式ホームページ:http://www.muybridges-strings.com/![]()
時間を止めることはできるだろうか?時間を反転することは?山村浩二の『マイブリッジの糸』は、1878年に馬のギャロップの連続動作を撮影することに成功した写真家エドワード・マイブリッジと、母と娘の情景、ふたつの世界の対比によって「時間」を思念するアニメーションだ。作品は、カリフォルニアと東京、19世紀と21世紀を往き交いながら、マイブリッジの波乱に満ちた人生に焦点を当て、一方では母親のシュールな白日夢を紡いでいる――それは、人生の過ぎ去る一瞬をとらえたい、幸福の瞬間を凍結したいという、人間の飽くなき欲望を探る、私的な対位法である。日本アニメーション界の奇才、山村浩二の洗練された芸術性と、カナダアニメーション界を代表するサウンドデザインの巨匠、ノルマン・ロジェにより音の世界に彩られ、『マイブリッジの糸』は、J.S.バッハ作の透明な音色の上に浮遊する「瞬間」と「永遠」を体感させてくれる。
- 2011年/カナダ・日本/12分38秒/カラー&白黒
- (c)2011 National Film Board of Canada / NHK / Polygon Pictures
理解を深めるために、馬のギャロップの連続動作を撮影したことで知られる写真家、エドワード・マイブリッジについて予習/復習しておきましょう!いっそうこの作品が楽しめるはずです。
ウィキペディア:エドワード・マイブリッジ![]()
『東京/モントリオール』~「マイブリッジの糸」制作風景~
疾走する馬の姿を初めて連続写真で捉えたエドワード・マイブリッジをモチーフとした山村浩二監督の短篇アニメーション「マイブリッジの糸」。東京での作画風景と、モントリオールでの音響製作を追ったメイキング・ドキュメンタリー。
- 2011年/日本/14分55秒/カラー
- 監督、撮影、編集:山村浩二、山村早苗
- 制作:ヤマムラアニメーション
- (c)National Film Board of Canada
プロフィール
東京藝術大学大学院教授 アニメーション作家 愛知県生まれ。
落語を題材にした『頭山』とフランツ・カフカの短編小説「田舎医者」を原作に取り上げた『カフカ 田舎医者』により、世界四大アニメーション映画祭(アヌシー・ザグレブ・オタワ・広島)のすべてでグランプリを獲得するなど、日本を代表するアニメーション作家。
2005年の愛知万博では「ヤマムラアニメーション博物館」を開催。
山村浩二公式HP:http://www.yamamura-animation.jp/![]()
巨匠インタビュー アニメーションマイスターVol.7 山村 浩二 | 文化庁メディア芸術プラザ![]()
『マイブリッジの糸』公式Twitterアカウント
※このアカウントの管理はTAFFによるものではありません。
緑子
『緑子/MIDORI-KO』黒坂圭太

日本のアート・アニメーションのなかで、息もつかせぬ展開力と画力によってカルト的な人気をほこり、海外でも評価の高い黒坂圭太が、10年以上の歳月をかけて完成させた入魂のアニメーション映画「緑子/MIDORI-KO」。色鉛筆による独特のタッチと色彩による、55分にわたるすべて手描きアニメーションの作業工程をほぼ一人でおこなっていることは驚愕に値する。
公式ホームページ:http://www.midori-ko.com/![]()
- 20XX年、東京。謎の光によって生み落とされたヒトとヘチマの合体生物"MIDORI-KO"は意志を持ち喰われることを恐れ逃げ出した。よってたかって"MIDORI-KO"を襲う人間たち、逃げ惑う"MIDORI-KO"。欲望丸出しの滑稽で奇妙な争奪戦の果てに訪れる世界とは?
- 繊細な線と線の戯れ。色と色が折り重なる独特の美しさとグロテスクさ。
- 色鉛筆一本で描かれた幻想的で摩訶不思議な世界観は、ユーリ・ノルシュテイン、ウィリアム・ケントリッジなど緻密で繊細な描写で知られる世界のドローイングアニメーションの巨匠たちに匹敵する画力と構成力を持つ。
- エンディングに流れる曲は芥川賞作家・川上未映子のオリジナル曲『麒麟児の世界』。
- HD 4:3 55分 2010年
- 監督・脚本・絵コンテ・キャラクターデザイン・美術・作画・原画・動画・背景・色彩設計・撮影・編集:黒坂圭太
- プロデューサー:水由 章(ミストラルジャパン)
- ビジュアルエフェクツ・デジタルスーパーバイザー:昼間行雄
- 音楽:坂本弘道
- 製作:株式会社ミストラルジャパン
『緑子/MIDORI-KO』予告編 Vol.1
『緑子/MIDORI-KO』予告編 Vol.2
『緑子/MIDORI-KO』公式Twitterアカウント
※このアカウントの管理はTAFFによるものではありません。
プロフィール
武蔵野美術大学教授 アニメーション作家 1956年東京都生まれ。
描画、写真、立体など、さまざまな技法を用いた独自の短編アニメーション作品の創作やMTVの番組スポット、イラストレーション、漫画なども手がける。
トーマスライブ
トーマスライブ
トーマスさんは、「ヤカンポリス村田さん」シリーズなど、オモチャを使った映像やオモチャを使った音楽などを制作してます。
ライブもオモチャの奏でるいろいろな生音やサンプリング、映像を駆使した魅惑のひとときです。
お楽しみに!!

「ヤカンポリス村田さん22話」
プロフィール
1978年生まれ 三重県伊勢市在住
スウェーデンと日本が生んだ妙竹林な策略家
幼少期から絵を描きまくり、友人に褒められて調子にのる
オモチャを使った映像や音楽を制作しつつライブパフォーマンスで皆さんのご機嫌を伺う
自作短編プラスティック玩具動画の「ヤカンポリス村田さん」シリーズはユーチューブで公開中。 YouTubeチャンネル![]()
ホームページ:http://thomasblogblog.blog104.fc2.com/![]()
講演
新海岳人さん来場講演:「新海岳人Works 2003-2011」
新海岳人さん近影
TAFFにも当初から作品を出品いただいている愛知県出身のアニメーション作家 新海岳人さんに、愛知県芸術大学在学当時から現在までの活動の軌跡を伺います。
プロフィール
1982年生まれ。半田市出身、愛知県立芸術大学卒。
アニメとしての動きは最小限に抑え、会話ベースでストーリーが展開する「会話劇アニメーション」を制作。第8回文化庁メディア芸術祭では、「夢」がアニメーション部門の奨励賞を受賞。また、ブログ「うそ日記」はアメーバブックスより書籍化されている。
現在、『かよえ!チュー学』(東海テレビ)、『プッとべ!プ~デル』(岡山) が大好評放送中。
過去作品も見られる新海さんのHPはこちら。
ホームページ:http://taketoshinkai.com/![]()

『かよえチュー学!』1話「転校/Transfer of schools」
会話劇を得意とする映像作家「新海岳人」と、独特のセンスを持つイラストレーター「JUN ОSON」のコラボアニメーションを、「秘密結社 鷹の爪」など数々のアニメをヒットさせてきたDLEがプロデュース!一話50秒のショートアニメを、月〜木曜に毎回新作でオンエア!
ヒャダイン「DTのうた feat. かよチュー」
『かよえチュー学!』HP( facebook):http://ja-jp.facebook.com/kayochu
『プッとべ!プーデル』
『プッとべ!プーデル』HP:http://www.webtsc.com/prog/pudel/

ホーム
Event












event top